骨吸収部位は、できれば骨造成で

患者様は名古屋在住の70代男性。
以前より左下顎臼歯部が腫れたり、治ったり膿が出たりしていたそうです。
歯科医院を受診したところ、炎症を繰り返して、歯の周りの骨がすっかり吸収されてしまっていて抜歯しなければならないと言われたそうです。
抜歯、インプラント治療を希望されて、当院に相談にお出でになりました。
骨がかなり吸収されてしまっていましたが、CTで調べると、神経までの距離がありなんとかこのままでもインプラント埋入は可能でした。
ただ、インプラントと歯の長さの比率が悪くなるために、できれば骨造成を行って、
インプラント埋入をした方が良いとも説明させていただきました。
が、あまり大変なことはしたくない、10年ももてば良い、と言われてしまいましたので、
患者様のお考えを尊重して、骨造成は行わず、本日やや太めのサイズのインプラントを埋入しました。
CT画像|インプラント治療で選ばれる名古屋の歯科医院

これまでのインプラント症例一覧は
こちら

Facebook
Instagram|名古屋 インプラント治療の名医 歯医者 かすや歯科医院