インプラントについて

インプラント治療・症例コラム

今週のインプラント症例

抜歯されている前歯は、必要に応じて骨造成

CTを見ると、ある程度骨量はあるのですが、インプラントを理想に近い位置に埋入しようとすると、歯の先端方向の骨がナイフの刃先のようになり、骨幅が不足していました(下の写真左)。そこで、インプラントを埋入すると同時に、この部分に人工骨を填入して、骨の厚みを増す骨造成を行うことを提案させていただきました。
今週のインプラント症例

上顎前歯は、可能な状況であれば抜歯即時埋入で

抜歯してインプラントが必要と言われ、当院に相談においでになりました。CTではっきりとした破折線を確認はできませんが、症状から考えて、やはり歯根破折であると思われました。抜歯即時インプラント埋入をお勧めし、了承が得られましたので、本日この前歯を抜歯、インプラント埋入を行い、インプラントと骨の隙間に、人工骨を填入しました。
今週のインプラント症例

抜歯前であれば、小臼歯も積極的に即時埋入

インプラント治療を以前当院で行った、ご友人に紹介されて相談においでになりました。症状などからして、やはり保存は困難と考え、抜歯即時インプラント埋入をお勧めしました。ご了承いただけましたので、本日、小臼歯を抜歯して、インプラントを埋入し、抜歯窩との隙間には、骨補填材を填入しました。下の写真が手術前後のCTです。
今週のインプラント症例

自然の治癒力に驚きながらインプラント埋入

レントゲン写真でも、CTでも、神経と血管の通るところまで大きく骨が吸収されてしまっていました(下の写真上段)。インプラントを埋入するには、かなり厳しい状態で、大きめの骨造成が必要と思われました。抜歯して、大きく骨が戻ることは期待できませんが、とりあえず自然な骨の再生を待つこととしました。
今週のインプラント症例

乳歯のあとの永久歯がない場合は、インプラントで

この乳歯の、生え代わりの永久歯がないことはずっと以前から言われていて、抜けたらインプラントかブリッジをしなければならないと説明を受けておられました。今回、インプラント治療を希望され、骨の状態は問題ありませんでしたので、抜歯後、本日インプラント埋入術を行いました。
今週のインプラント症例

新テクニック、ルートメンブレンの経過

左上顎の犬歯が折れてしまったために、通院していた歯科医院でインプラント治療を勧められ、当院を紹介されて受診されました。CTで見ると、犬歯の外側にわずかに薄い骨が残っているようでしたので、この骨を吸収されないようにするために、骨に接している歯の一部を残す、ルートメンブレンという方法で、インプラントを埋入しました。
今週のインプラント症例

骨の再生をじっくり待って骨造成を回避

抜歯後、6か月待ってCTを撮影してみると、まだ骨の再生は不十分でしたが(下の写真3段目)、この段階で、骨造成を併用してのインプラント埋入も可能でした。しかし、もう少し骨の自然再生、回復も期待できたので、さらに3か月待ってみてから、インプラントの埋入術を予定しました。
今週のインプラント症例

骨の薄い上顎臼歯、人工骨は使わずワイドインプラントで対応

この上顎洞に、骨造成を行って、人工骨を入れることは、やはり避けた方が良いと思われました。そこで、人工骨は使用せず、薄い骨を上方へ押し上げながら、大きな径で、短いインプラントを埋入するという方法で行うこととしました。前方の小臼歯部は骨が十分ありましたので、通常通り埋入し、第一大臼歯部に、ワイドインプラントを埋入しました。
今週のインプラント症例

骨幅、高さともに不足の場合、両方同時に骨造成を

骨造成の必要性につき充分にご理解いただけましたので、本日インプラント埋入と同時に、頬側(外側)に人工骨を添加し、骨幅の造成を行いました。また上方へも少し、上顎洞底を挙上しています。下の写真左が手術前のCT、右が手術後のCTです。インプラントの外側に人工骨が白く認められます。
今週のインプラント症例

やはり必要な場合は、大きな骨造成で骨量を確保

まだ40代なのですが、上顎の歯は、重度の歯周病で、ほぼ全滅状態です。左上顎の犬歯を残して抜歯とし、まずは義歯を作製しました。インプラントで固定式の歯にしたいというご希望ですが、両側の臼歯部は骨が非常に薄い状態でした。そこで両側の臼歯部に骨造成を行い、全部で6~7本のインプラントを埋入するという治療計画を説明しました。