場合により、抜歯後じっくり治癒を待ってインプラント埋入

患者様は名古屋在住の50代女性。
左下顎の第一大臼歯を数か月前に抜歯され、最近になって、その1本後ろの歯も痛くなり、歯根が折れているので、この歯も抜歯が必要と言われたそうです。
当院に相談に来られたのですが、症状から考えると、歯根破折の可能性が高く、やはり抜歯して、2本のインプラント治療をお勧めしました。
数か月前に抜歯した部位に、歯根のかけらのようなものが写っていましたので、抜歯とともに、この異物も摘出しました。
今回の場合は、異物を除去した部位が十分に治癒したのを確認してから、インプラント埋入を行うこととしましたので、抜歯後6か月ほど待っていただきました。
やや骨の高さが不足気味でしたが、神経を傷つけることなく、インプラント埋入ができました。
右の写真が手術後のCTです。
インプラント治療で選ばれる名古屋の歯科医院
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上顎大臼歯の骨不足は、サイナスリフトで

患者様は名古屋在住の50代女性。
以前に左下顎に1本のインプラント治療を受けられていて、今回右上顎の大臼歯2歯が欠損したために、ここもインプラントを希望したところ、骨が薄くて無理、と言われたそうです。
義歯は受け入れられないとのことで、いろいろお調べになり、骨造成とインプラント治療を希望されて、当院に相談に来られました。
レントゲン写真、CTを撮影してみると、骨は非常に薄い状態でした。
そこで、まず、サイナスリフトという骨造成を行い、骨量を十分に増やして、インプラント埋入を行うこととしました。
本日、右上顎のサイナスリフトを施行しました。

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大臼歯2本、骨が十分なら、即インプラント埋入術

患者様は名古屋在住の50代女性。

数年前から右下顎大臼歯が、2本ないままの状態で過ごされてきたそうです。

やはり咬みにくさを感じておられたそうで、インプラント治療を決断されて、相談に来られました。

歯が抜けてから数年経過しており、骨量も十分でしたので、本日、2本のインプラント埋入術を行ないました。

インプラント治療で選ばれる名古屋の歯科医院

臼歯1歯の欠損は、もうインプラントが当たり前

患者様は名古屋在住の50代男性。
左下顎臼歯が腫れてきたために、近くの歯科医院を受診したところ、左下顎第一大臼歯の周囲の骨が吸収されてしまっていて、もう抜歯しかないと言われたそうです。
そこで、インプラント治療を希望されて、当院を受診されました。

レントゲン写真で分かるように、左の大臼歯を支える骨が吸収されて、黒く写っています。
まずは、この歯を抜歯して、数か月、歯肉と骨の治癒を待ちました。
治癒の状態が良好となったので、本日インプラント埋入術を行ないました。

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事故で失われた歯と骨を、インプラントと骨造成で回復

患者様は名古屋在住の30代男性。
数年前に事故で、顔面骨折とともに、前歯を3本失ってしまったそうです。
それ以来義歯をずっと使用していたそうですが、義歯にはやはり不満を感じていたようで、インプラント治療を希望されて来院されました。

レントゲン写真を見ると、骨折の手術で使用した、プレートとスクリューを認めます(上段の写真)。
CTを撮影してみると、歯を失ったと同時に歯を支える骨も失われていて、インプラントを埋入するには骨の厚みが不足していました(2段目左の写真)。

そこで、本日、インプラント埋入と同時に、骨の厚みを増生する手術を加えて、3歯の欠損に対して、2本のインプラント埋入術を行ないました。
2段目右の写真が手術後のCTで、インプラントの外側に、骨補填材が白く写っています。


インプラント治療で選ばれる名古屋の歯科医院

骨幅も、高さも、骨造成でインプラントを可能に

患者様は名古屋在住の30代女性。
矯正治療が終わり、残ったスペースを、インプラント治療で回復するというご希望にて、来院されました。
上顎両側の小臼歯にスペースが残っていて、ここにインプラントを埋入すればいいのですが、CTを撮影してみると、左側は骨の高さも幅も不十分であることが分かりました。
下の写真、下段左の写真が、手術前の状態です。
インプラントを埋入するには、特に幅が狭く、困難な状態です。
そこで、骨幅を拡げるための骨造成と、高さを増すための造成を同時に行い、インプラント埋入を行う予定としました。
本日、インプラント埋入術を行ない、ソケットリフトで上方に骨を造成し、さらに外側に人工骨を充填して人工の膜で覆い、骨幅を造成しました。
下の写真、下段右の写真が手術後のCTです。
白く写る人工骨がインプラント上方と側方に確認できます。
インプラント治療で選ばれる名古屋の歯科医院

ダメになったブリッジをインプラントで

患者様は名古屋在住の50代女性。
右上顎のブリッジがグラグラになり、同部のインプラント治療を希望されて、相談にお出でになりました。
犬歯から後方に長いブリッジが装着されていたのですが、ほぼ外れてしまった状態でした。
インプラントを埋入するには骨が薄いため、抜歯後、まずはサイナスリフトという骨造成を行い、十分な骨量を確保して、本日インプラント埋入術を行ないました。
下の写真上段が術前のレントゲン写真、2段目が術前のCT、3段目がサイナスリフト後、4段目がインプラント埋入後のCTです。
インプラント治療で選ばれる名古屋の歯科医院
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ダメになったブリッジをインプラントで

患者様は名古屋在住の50代女性。
左下顎の臼歯部がブリッジとなっていたのですが、最近になって違和感があったため、かかりつけの歯科医院を受診したところ、ブリッジの支えになっている歯が破折していて、抜歯しなければならないと言われたそうです。
この部位のインプラント治療を希望されて、当院に相談にお出でになりました。
ブリッジの支えの1歯は抜歯して、ここに2本のインプラントを埋入し、大臼歯2歯を回復することで、同意されました。
抜歯して、6か月ほど治癒を待ち、本日2本のインプラント埋入術を行ないました。
CT画像|インプラント治療で選ばれる名古屋の歯科医院

インプラントで義歯の安定を

患者様は名古屋在住の70代女性。
上顎の歯は1歯残っているだけで、ずいぶん前から入れ歯を使用されていたのですが、安定が悪く、満足に食事ができないでいたそうです。
インプラントで義歯を安定させる方法を、お知り合いからお聞きになり、当院に来院されました。
レントゲン、CTを撮影してみると、臼歯部は骨が薄く、骨造成をしなければインプラント埋入は困難でした。
前歯部は十分とはいかないまでも、何とかインプラント埋入が可能な骨の状態でした。
骨造成を行って、臼歯部にもインプラントを埋入して、より安定した状態を得る方法もありましたが、あまり大変なことはしたくないとのことでしたので、前歯部のみに4本のインプラントを埋入する計画としました。
本日、下の写真の矢印の部位に4本のインプラント埋入を行いました。
インプラントが生着したら、義歯の維持装置を装着して、義歯の安定をはかる予定です。
CT画像|インプラント治療で選ばれる名古屋の歯科医院

1本抜歯後、今はインプラントがファーストチョイス

患者様は名古屋在住の50代男性。
右下顎の第一大臼歯の歯肉が腫れて、膿が出てきたそうです。
通院していた歯科医院を受診したところ、歯根の治療がうまくいってなくて、抜歯が必要と言われたそうです。
抜歯して、インプラントかブリッジと言われ、お知り合いの紹介で、インプラント治療を希望されて、当院を受診されました。
レントゲン写真、CTを撮影してみると、歯根の周囲の骨が吸収されていて、膿がたまっている状態でした。
抜歯して、周囲の膿や汚染された組織を除去し、治癒を待って、本日インプラント埋入術を行ないました。
CT画像|インプラント治療で選ばれる名古屋の歯科医院