右上顎奥歯は、以前から抜けてしまっていたのですが

患者様は名古屋在住の60代男性。
右上顎奥歯は、以前から抜けてしまっていたのですが、最近になって、右上顎の前歯も2本、差し歯が取れてしまい、どうにもならなくて、相談に来られました。
差し歯が取れた前歯は、歯根が破折しており、保存は不可能でした。
ここは、抜歯してすぐにインプラントを入れてしまう、抜歯即時インプラント埋入術をお勧めしました。
犬歯の部分は骨が十分でしたが、その後方の臼歯部は骨が不足しており、インプラント埋入の際に、ソケットリフトという骨造成術を併用する必要がありました。
また、右下顎の第一大臼歯にも、1本インプラントを埋入して、無理な延長ブリッジを除去することとしました。
本日、下のレントゲン写真赤矢印の部位に即時インプラント埋入、黄色矢印の部位にソケットリフトを併用してインプラント埋入術を行ないました。
青矢印の部位のインプラント埋入術は、先月行っております。
9月第4週の症例の写真|インプラント治療で選ばれる名古屋の歯科医院

右上顎大臼歯を抜歯、ここにインプラント治療を行う

患者様は名古屋在住の60代女性。
右上顎大臼歯を数年前に抜歯されており、ここにインプラント治療を行うことと、右上顎の前歯がグラグラになってしまっているので、何とかしたいということで、相談にお出でになりました。
CT撮影したところ、右上顎臼歯部は、骨がやや弱い感じはありますが、骨量は十分でしたので、インプランはこのまま埋入できそうでした。
前歯の方は、グラグラの歯2本を抜いて、インプラント治療をお勧めしました。
ところが、下のレントゲン写真では分かりづらいのですが、赤矢印のところに、CTで見ると、犬歯が埋まっていました。
インプラントを埋入しようとする部位に埋伏した犬歯がありますので、まず、これを抜歯し、抜歯した穴に、人工骨を入れて、骨ができるのを待ち、インプラント埋入を行う予定としました。
まず、犬歯の抜歯を、先月行い、本日は、臼歯部、黄色矢印の部位に、2本のインプラント埋入術を行ないました。
9月第3週の症例の写真|インプラント治療で選ばれる名古屋の歯科医院

前歯2本、永久歯がないために、乳歯が抜けずにいた

患者様は名古屋在住の30代男性。
左上顎の前歯2本、永久歯がないために、乳歯が抜けずにいたのですが、最近になって、グラグラし始め、かかりつけの歯科医院に行ったところ、もう抜かなくてはならない状態だと、言われたそうです。
抜いた後は、入れ歯かインプラントと説明され、まだ若いので、インプラントを希望されました。
行かれたところでは、インプラント治療を行っていないため、ご自分で検索されて、当院に相談に来られました。
CTを撮影したところ、骨幅が不足していて、このままではインプラント埋入は困難な状態でした。
骨造成を行って骨量を確保する必要がありましたので、その方法について説明させていただき、今回は患者様ご自身の骨を移植する、自家骨移植術を行なうという方法を取らせていただくこととなりました。
本日、患者様の下顎の真ん中の、歯の下方から骨を採取し、乳歯の抜けた部位に移植を行いました。
9月第2週の症例の写真|インプラント治療で選ばれる名古屋の歯科医院

右下顎第一大臼歯を抜歯後にインプラント治療を行う

患者様は名古屋在住の40代女性。
数か月前に右下顎第一大臼歯を抜歯、ここにインプラント治療を行うことと、左上顎の小臼歯が、以前より、腫れたり、痛みが出たりを繰り返しており、この歯の治療も希望されて来院されました。
右下顎の大臼歯は、まだ歯を抜いた穴が、CTを見ると残っており、もう少し待って、骨が再生してから、インプラント埋入を行う予定としました。
左上顎の小臼歯は、何度も炎症を繰り返してきたために、歯根の周りの骨がかなり吸収されてしまっており、抜歯して、ここもインプラント治療をお勧めしました。
この部位は骨が薄いため、抜歯して、ソケットリフトという、骨を増やす手術を併用して、本日、インプラント埋入を行いました。
9月第1週の症例の写真|インプラント治療で選ばれる名古屋の歯科医院

左上顎の大臼歯を2本失ってしまっていました

患者様は名古屋在住の30代女性。
お若いのにもかかわらず、左上顎の大臼歯を2本失ってしまっていました。
通院していた歯科医院では、骨が薄いからインプラントは無理と言われ、それを信じて数年このままで過ごされてきたそうです。
ある日、知人から、骨がなくても、骨を増やす手術をすれば、インプラントが可能になることを教えていただいたそうで、その後インターネットで、いろいろ調べられ、当院に相談にお出でになりました。
確かに左上顎臼歯部の骨が薄く、CT上で計測すると、2~3mm程しか、骨の厚みがありませんでした。
それでも、サイナスリフトという骨造成法を行なえば、インプラント治療は可能であることを説明させていただき、それを希望されましたので、本日、まずは上顎左側の、サイナスリフトを施行しました。
今後は6か月ほど待って、骨ができたら、インプラント埋入術を行なう予定です。
8月最終週の症例の写真|インプラント治療で選ばれる名古屋の歯科医院

右下顎第一大臼歯の歯肉が腫れてきたため

患者様は名古屋在住の60代女性。
右下顎第一大臼歯の歯肉が腫れてきたため、かかりつけの歯科医院に行かれたところ、この歯はもう抜歯と言われたそうです。
長年ブリッジでもたせてあったのですが、残されていた歯根がボロボロになり、周囲に細菌が繁殖して炎症を起こし、歯肉が腫れたようです。
抜歯して、もう一回ブリッジをするか、インプラントと説明され、インプラント治療を希望されたそうですが、セカンドオピニオンを求めて、当院を受診されました。
診断と治療方針は同じであると、説明させていただいたのですが、費用が当院の方が安いということで、当院でのインプラント治療を選択されました。
この歯を抜歯、歯肉の治癒を待って、本日インプラント埋入術を行ないました。
名古屋市かすや歯科医院 8月第4週の症例の写真

下顎臼歯部の乳歯が大人になるまで残っていたのですが

患者様は名古屋在住の30代男性。
下顎臼歯部の乳歯が、大人になるまで残っていたのですが、だんだんとグラグラになってきて、もう抜歯しなければならない状態と思い、相談に来られました。
子供の頃から、この歯は、後に続く永久歯がないため、いつか抜けてしまい、その後は永久歯が生えてこないと言われていたそうです。
レントゲン写真で見ても、この歯だけ、歯根が短く、骨から浮き上がってきてしまっていて、その下には永久歯がありません。
後ろの第一大臼歯も失ってしまっているため、この乳歯を抜いて、2本のインプラントが必要であるとお話ししました。
来院時に乳歯を抜歯、2か月ほど歯肉の治癒を待って、本日、インプラントを2本埋入しました。
8月第3週の症例の写真|インプラント治療で選ばれる名古屋の歯科医院

虫歯と歯槽膿漏で下顎の両側と左上顎の奥歯がない

患者様は名古屋在住の70代男性。
虫歯と歯槽膿漏で、下顎の両側の奥歯がなくなり、左上顎の奥歯がなくなって、いよいよ咬むのが不自由になったため、インプラント治療を希望されて来院されました。
一時期、義歯を作って、使ってみたそうですが、どうにも使い物にならなくて、すぐに外してしまったそうです。
それ以来、だんだんと歯が少なくなってきて、今回の受診となりました。
残っている歯も、全体的に歯周病がある程度進んでいて、まずは、歯周病の治療から始めました。
左上顎の第2大臼歯は、保存が不可能でしたので抜歯、本日は、その前の3本の歯を回復するために、インプラント埋入術を行ないました。
今後は、下顎の大臼歯部にも、インプラント治療を行っていく予定です。
8月第2週の症例の写真|インプラント治療で選ばれる名古屋の歯科医院

右下顎第一大臼歯がかなり前からなかったのですが

患者様は名古屋在住の40代女性。
右下顎第一大臼歯がかなり前からなかったのですが、このままで過ごされていたところ、最近になって、その前の歯がグラグラしてきたということで、以前、通院されていた歯科医院に行かれたそうです。
インプラント治療を勧められたそうですが、その説明や、費用などについて、不安を感じられたそうです。
インターネットで検索されて、当院をお知りになり、相談に来られました。
CT撮影させていただいたところ、抜けていた第一大臼歯の前の、第二小臼歯は歯周病が重度で、歯槽骨の吸収が大きく、動揺も大きいため、この歯も抜歯、2本のインプラント治療が必要であり、費用等についても説明させていただきました。
第二小臼歯は、抜歯即時インプラント埋入術を行ない、同時に後ろの第一大臼歯にも、インプラント埋入を行うことで、同意されましたので、本日、2本のインプラント埋入術を施行いたしました。
8月第1週の症例の写真|インプラント治療で選ばれる名古屋の歯科医院

以前から虫歯や歯槽膿漏があったにもかかわらず

患者様は名古屋在住の60代女性。
歯医者が嫌で、以前から、虫歯や歯槽膿漏があったにもかかわらず、ずっと歯科医院に行っていなかったそうです。
最近になって、いよいよ上下とも、歯がガタガタになり、なんとかしたいと自宅近くの歯科医院に相談に行かれたそうです。
できればインプラント治療を行いたいと相談されたそうですが、骨がなくて、インプラントは無理と言われたそうです。
入れ歯しかないと説明されたのですが、ご自分でいろいろ調べて、骨を増やす方法があるとお知りになり、当院に相談に来られました。
レントゲン写真を見ると、上顎は両側とも、臼歯部の骨が薄く、右下顎は骨が大きく吸収されていました。
かなりの難症例ですが、骨の不足する部位に骨造成を行なえば、インプラント治療ができる可能性がありましたので、そのように説明をさせていただき、治療を試みることとなりました。
本日はまず、右上顎にサイナスリフトを行いました。
今後は左側のサイナスリフト、右下顎にはブロック状の自家骨移植術を行なう予定です。
7月第4週の症例の写真|インプラント治療で選ばれる名古屋の歯科医院