上顎小臼歯の骨造成症 2025年7月18日 患者様は名古屋在住の50代女性。 右上顎の、小臼歯と大臼歯の2本のインプラント治療を希望されて、来院された患者様です。 CTを撮影してみると、大臼歯の方は十分な骨量が認められますが、小臼歯の方は、骨幅が狭く、形態もやや不整でした(下の写真、上段左)。 そこで、大臼歯の方は通常のインプラント埋入、小臼歯の方は、頬側に人工骨を補填して骨造成を行うことで、理想的な方向と位置にインプラント埋入を行うことができました(下の写真、下段左)。 これまでのインプラント症例一覧はこちら