少量の骨造成で、より良好な状態に 2023年6月9日 患者様は名古屋在住の70代女性。 左下顎の臼歯部のインプラント治療を希望されて来院されました。 CTで骨の状態を見てみると、骨の高さは十分でしたが、先端で骨が薄くなっている形態をしているため、 インプラントの上部で骨幅が不足してしまいます(下の写真左)。 そこでインプラントの上部のみに、少し人工骨を補填する骨造成を併用する術式としました。 手術後のCT(下の写真右)で、インプラントが埋入、固定され上方に人工骨が補填できていることが確認されます。 これまでのインプラント症例一覧はこちら