上顎小臼歯の骨造成症例

患者様は名古屋在住の70代男性。
左上顎第二小臼歯が抜歯となり、インプラント治療を希望されて来院されました。
抜歯後5か月ほど経過しているのですが、CTで、骨の状態がはっきり分からないぐらい、骨量が不足しているようでした。
おそらく人工骨を補填して、骨造成が必要になると説明させていただき、インプラント埋入を行なうことになりました。
切開してみると、薄くて、弱い骨が認められました。
残存している骨に何とかインプラントを固定して、外側に人工骨を十分に填入し、人工膜で被覆して手術を終えました。
下の写真が、手術前後のCTです。

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