右上顎第一大臼歯のワイドインプラント症例 2024年11月15日 患者様は名古屋在住の50代男性。 右上顎第一大臼歯が抜けて、しばらく放置されていたそうですが、思い立って、インプラント治療を希望されて来院されました。CTを撮ってみると、単純なレントゲン写真で見るよりも、骨の薄いことが判明しました(下の写真、中段)。ソケットリフトという人工骨を使用して、小さめな骨造成を行うことも良い方法ではありますが、今回は、ワイド径のインプラントを用いて、患者様ご自身の骨だけで、インプラントを支える方法としました。下の写真、下段が手術後のCTです。 これまでのインプラント症例一覧はこちら