2022-10

インプラントについて

インプラント治療・症例コラム

今週のインプラント症例

総義歯の方は6~8本のインプラント埋入で、固定式の歯を回復

入れ歯はもうやめて、インプラント治療を希望されての来院でした。まだ50代前半の方なのですが、下顎は総義歯、上顎も残せる歯は、わずかしかありません。上顎はまだなんとか咬めるとのことでしたので、まずは下顎を先に治療することとなりました。下顎は12歯の歯を回復することを目指して、6~8本のインプラント埋入を行う予定です。
今週のインプラント症例

少量の骨造成なら、患者様ご自身の骨のみで

レントゲン写真だと、骨の高さはありそうなのですが(下の写真上段)、CTを撮影してみると、やや骨量は不足しています(下の写真下段左)。骨造成は少量のみ必要でしたので、人工骨を使用せず、患者様ご自身の骨を上方へ押し上げながら、インプラント体を埋入する方法で手術を行いました。上顎の左側臼歯部は、後日手術予定です。
今週のインプラント症例

骨の薄い前歯は、必要に応じて骨造成で

CTを撮影してみると、確かに骨幅がやや狭く、湾曲しているために、良好な方向へのインプラント埋入は困難でした(下の写真下段左)。そこで、外側に人工骨で骨造成する方法を提案させていただき、了承いただけましたので、本日、同部にインプラント埋入をすると同時に、外側に、人工骨を補填して手術を行いました。
今週のインプラント症例

前歯は、まったく不可能でなければ、即時埋入を選択

このまま保存を試みるよりも、抜歯して、インプラント治療を行う方が、安定した状態が得られると判断し、説明をしました。インプラントで同意いただけましたので、治療方法を検討し、膿を持った状態で、状況はあまり良くはありませんでしたが、前歯でしたので、できるだけ治療期間を短縮するようにと、抜歯即時インプラント埋入としました。